ロバート・キヨサキ氏「金持ち父さん貧乏父さん」
という本を読まれたことはないでしょうか
(ベストセラー小説)。
この本の面白さは勤労所得・年金所得も、
これからどうなるかわからない社会において、
新しい入り口(ヒント)を教えてくれたことにあります。
その「新たな収入の窓口」として
提案されているのが、不動産投資です。
不動産投資…簡単に言えば、
マンションやアパートなどの物件を購入することによって、
その物件を第三者に賃貸することで
家賃収入を得ることをいいます。
厳密にいえば、ある物件に投下した自己資金に対して、
結果として手元に戻る現金の
増加率に狙いを定めたものといえます。
この本を読んで、確かに共感を覚えました。
しかし、私たち一般人を含めて
決定的な欠点があることもわかりました。
それは元手となる軍資金(自己資金)が、
如何せん少ないということです。
理屈には大いに賛同できますが、
自分自身の生活にあてはめると
不動産投資は夢のまた夢なのです。
現に、私はマイホームを持っただけで、
それ意外の自己資金がないのが現状ですから…。

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